昨日少し説明させて頂いた
〝腸腰筋〟
この腸腰筋が衰えると、どうなってしまうのか!?
◆ 腸腰筋が衰えると?
腸腰筋は、30代から急速に衰え始めるそうで、
腰椎(背骨)と骨盤と大腿骨(足の骨)を繫いでいる腸腰筋が衰えることにより、腰まわりの骨格が緩んで歪んだ状態になり、美容にも健康にも多大な悪影響が現れます。
【美容面での悪影響】
・腸腰筋が衰えると、骨盤が大臀筋側に強く引っ張られて後ろに傾きます。これにより、下腹が前にせり出して〝下腹ポッコリ〟になります。
・また骨盤が後傾すると腰が反り返り、後ろに倒れそうな姿勢になります。倒れないようにバランスを取るために〝猫背〟になります。
・腸腰筋が衰えると、腸腰筋と大臀筋(お尻の筋肉)が引っ張り合いをする力も弱くなります。これにより、大臀筋も弱くなって〝お尻が垂れてしまいます〟
・腸腰筋や大臀筋などの腰まわりの筋肉が衰えると、腰まわりの血流が悪くなり、それだけ〝代謝が落ちて脂肪が付きやすくなります〟
・更に、身体に歪みが生じることでも〝余計なところに脂肪が付く〟要因になります。

【健康面での悪影響】
・腸腰筋の衰えにより腰まわりの血流が悪化し、内臓の働きが悪くなります。
〝消化不良・便秘/下痢・むくみ〟などが引き起こされます。
・また血流悪化により〝基礎代謝が低下〟します。
・血流の悪化は〝身体の冷え〟の原因にもなります。
・更に、骨盤などの歪みにより〝腰痛〟が起こることもあります。

では、この腸腰筋を鍛える為にはどのようにすれば良いのか!?
それは…またまた次回につづく♡


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